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情報共有ソフトの開発で人々が働きやすい社会の実現を。 山田 理氏

共に働く人とのチームワークが不可欠な現代社会にあって、情報を共有するためのソフトウエアを開発、販売し、そのグループウエアと呼ばれる分野では12年連続、国内で独走を続けるサイボウズ。情報を共有することで人々が働きやすい社会を実現することを目標に掲げ、確実に世の中に変化をもたらしている同社の副社長、山田理さんは、以前は大手銀行の銀行マンでした。しかし、安定した生活を捨てて、当時まだ社員10人ほどのサイボウズに転職以降、サイボウズの成長に大きく貢献してきた人物として知られます。現在はアメリカに拠点を移し、アメリカの企業にも同社の製品を売り込んでいる山田さんに、自由で創造的な雰囲気にあふれた、東京のサイボウズ本社で話を聞きました。
サイボウズは「グループウエア」でユーザー数国内1位 ITの業界に可能性を感じ、大手銀行から転職して入社

開志専門職大学

サイボウズという山田さんが副社長を務めている会社について教えてください。

山田理

会社内でのチークワークを良くするためのソフトウエアを開発しています。

山田理

皆で情報を共有しやすくするためのもので、「グループウエア」と呼ばれています。

山田理

そのグループウエアの分野では、日本国内のユーザー数ではマイクロソフトやIBMを抜いて一番のシェア(占有率)、しかも12年連続の1番です。

開志専門職大学

マイクロソフトを超えているとはすごいですね。山田さんご自身は、サイボウズでどのようなお仕事を担当しているのですか?

山田理

僕自身は銀行での経験を生かして、サイボウズでは、財務、人事、法務の分野を担当してきました。

山田理

僕が転職した当時は社員10人ほどの会社だったのですが、今は世界中に約800人の社員がいます。

山田理

さらに4年前からサンフランシスコに拠点を置いて、アメリカの企業にサイボウズのグループウエアを販売しています。今はそのアメリカの会社の責任者を務めています。

開志専門職大学

山田さんの前職は日本興業銀行という大手の銀行ということですが、安定した銀行勤務から、10人の社員の会社に転職しようと思ったのは一体なぜですか?

山田理

うーん、そうですね。理由は色々あるんですけど、まず、これからはインターネットの時代だと確信していたので、自分自身、そのインターネット業界の会社でチャレンジしたいという気持ちがあったということですね。

山田理

次に、8年勤務したものの、銀行は自分に合ってない、と思っていたので、硬い感じの銀行よりもやりたいことをやれそうな会社に行こうと。僕は僕らしく生きようと思ったということです。

開志専門職大学

銀行が合ってないとは?具体的にどういうことですか?

山田理

銀行は大きな企業で、ルールがたくさんあるんです。すべてはそのルール通りに物事を進めなくてはなりません。

山田理

しかし、(ルールとは違うが)こうやった方が効率的ではないか、またはお客様のためになるのではないかと思っても、ルールが邪魔して簡単には実行することができないのです。

開志専門職大学

それでもご自分の希望で銀行に就職したのでは?想像とは違ったということですか?

山田理

いえいえ。実は海外に行きたいと希望があり、就職先は商社を志望していました。そして、先輩に声をかけられた銀行と商社の両方から内定がもらえたんですね。

山田理

銀行の面接では「第一志望は商社です」とはっきりと言いました。そんな僕を銀行が面白がって内定をくれたと思うんですが、僕のように個性的と言うか、はっきり物事を言うタイプの方が銀行では目立つんじゃないかと。

山田理

つまり、僕と同じタイプの人間が多い商社に行くと、皆と一緒だから、逆に個性が埋没してしまうんじゃないかと考えたわけです。それで、最終的に銀行を選んだ経緯がありました。

開志専門職大学

しかし、ルールが多く、もっと自由にやりたいと考えるようになったのですね。

山田理

さらに、銀行の本店でIT企業の融資(資金を貸すこと)を担当していた時、この業界こそが今後は伸びていくのだということがよくわかりました。

山田理

そのことを、仕事をしながら感じて、「よし、ITに転職しよう」と行動を起こすことにしました。

自分たちの製品を使ってもらうことで 世の中を、人々の働き方を改革したい

開志専門職大学

なぜサイボウズに決めたのですか?

山田理

グループウエアを普及させることで世の中を変えていく、そこに大きな魅力を感じました。

山田理

次に「公明正大さ」ですね。どういうことかと言うと、売上のため、利益のために隠し事をしたり、嘘をついたりして仕事をするのではなく、

山田理

「自分たちの製品を使ってもらうことで世の中を、人々の働き方を良くしていきたい」という志のもと、嘘偽り、隠し事なく正々堂々と仕事をするということです。

山田理

当時、創業者の社長は30歳くらい、また、創業者の一人だった今の社長もまだ28歳でした。自分と同年代の彼らがそのことを、胸を張って言っていたことに感銘を受けました。

山田理

それは僕が入社して19年経った今も変わらないです。自分でも見る目は確かだったと自負しています(笑)。

開志専門職大学

そして、山田さんが入社されてから、サイボウズは急成長するわけですが、山田さんがどのように会社の成長の役に立ったと分析されていますか?

山田理

今の社長ときっちりと役割分担をして、社長はグループウエアを伸ばしていくことに力を注ぎ、僕は会社の組織、チームを作ることを任されました。

山田理

特に人の採用や育成の面で貢献できたと思います。また、会社のカルチャー(風土)を作ることにも社長と二人三脚で当たりました。

開志専門職大学

今、800名まで社員が増えたわけですが、山田さんはどういう人を採用してきたのですか?言い換えると、応募者の合格の決め手とは何でしょうか?

山田理

まず、真面目かどうか、です。頭がキレるエンジニアでなくても、隠し事なく、世の中のために仕事に取り組める人かどうかを見ますね。

開志専門職大学

真面目どうかはどうやってチェックするんですか?

山田理

人って完璧ではないものです。綺麗事を並べ立てても、それが嘘だとしたら、どこかで矛盾が生じます。

山田理

突っ込んでいくと「あれ?」と思うような辻褄が合わないことが出てくるんです。

開志専門職大学

なるほど。そうやって真面目な人かどうかを確認するのですね。

山田理

しかし、物事はそう上手くはいきません。一生懸命、相手を見て採用しましたが、一時は離職率(会社を辞める人の率)が28%まで上がってしまいました。1年に30人が会社を去って行ったんです。

開志専門職大学

以前は働きやすい職場ではなかった?

山田理

これではいけないと、社長と二人で弊社での働き方を改革し、その数字(離職率)を4%まで下げることができました。

山田理

そして、嬉しいことに、働きやすい職場にすることで、売上の数字も右肩上がりで上がっていったのです。

開志専門職大学

社員の幸せが会社の成功に直結したというわけですね。

山田理

今では「サイボウズ」と検索すると「働き方改革」という言葉がすぐに出るほどになりました。

アメリカではコンピュータの超有名企業やNASAも顧客 製品自体は良いものなので、いかに存在を知らせるかが挑戦

開志専門職大学

確かにサイボウズの社員の方は、出社日を自分で選べたり、子育て中の方が出社時間と退社時間を決められたり、希望の働き方ができることで有名ですね。

開志専門職大学

さて、山田さんは4年前にアメリカで会社を立ち上げて、アメリカの企業にもサイボウズのグループウエアを販売しているわけですが、手応えはいかがですか?

山田理

手応えを感じています。300社弱の企業がクライアント(顧客)で、そのうちの7割がアメリカの企業、3割がアメリカに進出している日本の企業です。

山田理

その中にはみんなが知っているような世界的に有名なコンピュータの会社やあのスペースセンターのNASAがサイボウズの製品を一番、活用してくれています。

開志専門職大学

スペースセンターのNASA!一体、そういうアメリカでも大手の会社にどのように接触するのですか?

山田理

まずは広告を出して、それを見て問合せをいただきます。製品自体は良いものだと自負していますので、その広告がアメリカの会社の目にいかに止まるかが挑戦のしどころだと言えます。

開志専門職大学

もともと、アメリカには縁があったのですか?

山田理

高校時代に1年間、留学をしていました。

開志専門職大学

そうだったんですね。自分で希望されて?

山田理

いいえ、父親に「アメリカに行ってみたらどうだ」と勧められたのがきっかけです。僕はずっと野球少年で、高校3年の夏休みが終わるまで野球一筋でした。

山田理

ところが、その後に高校の先生に「今からでも留学できるぞ」と言われたので、父の勧めもあり、同級生がこれから受験勉強という時期に、休学してアメリカに行くことにしたのです。

開志専門職大学

どちらへ?

山田理

最初の半年はテキサス、後半はカリフォルニアのサクラメントでした。もう30年以上前の話です。

開志専門職大学

当時のテキサスはどんな感じでしたか?初めて見たアメリカですよね。

山田理

牛と馬しかいない場所(笑)でした。

開志専門職大学

英語はどの程度?

山田理

ずっと野球しかやってなかったので、英語はまったく話せませんでした。ハロー、ハウアーユー?だけです。

山田理

上達したか?さて、どうでしょうか。やることと言えば、ホストファミリーのおばさんと一緒にテレビばっかり見ていました。ところがある晩。

開志専門職大学

何かが起こった?

山田理

はい、ホストファミリーの夫婦がパーティーで外出したんです。その時、退屈でしょうがなかった僕は、もう1台、家にあった車を運転して、それでガレージをぶっ壊してしまったんですよ。

開志専門職大学

無免許で?

山田理

そうです。あまりに暇だったので。そこまでのことをしでかしたので、「出て行け!」と言われてしまい、カリフォルニアに移ることになりました。

開志専門職大学

事故を起こすまでは仲良くテレビを見ていたのに。ではカリフォルニアはどうでしたか?

山田理

日系と中華系の夫婦で赤ちゃんがいるような若い夫婦ということで年が近かったこともあり、うまくいきました。

日本人はモノづくりが得意、アメリカ人は売るのが得意 競争するのではなく協力することで道は開ける

開志専門職大学

留学が終わった時にまたアメリカに戻ってきたいと思いましたか?

山田理

ええ、ホームステイでの経験がすごく良かったということもあり、「ここにまた戻ってこよう」と思いました。どんな風に良かったかと言うと、家族を大事にしていることがよく伝わってきたんです。

山田理

僕自身の父親は、サラリーマンで接待や出張、週末もゴルフとほとんど家にいたことがなく、家族で過ごせるのは1年に数えるほどしかありませんでした。

山田理

でも、アメリカの家庭では、父親が家に帰ってきて、一緒に夕飯を食べて週末も一緒に過ごしていました。そういう心が豊かな暮らしに憧れが生まれました。

開志専門職大学

実際に、サイボウズでのお仕事を通じて、2014年にその夢が叶ったわけですね。

山田理

でも、いざ住んでみると、50歳近くのおじさんになってアメリカに住むのは大変なことだなと実感しますね。

山田理

日本人のコミュニティーに入ることは当然できるんですけど、現地の社会に入っていくことは難しく、自分の立場が中途半端だなと思います。

開志専門職大学

もっと若い頃にアメリカに住み始めていたら事情が変わったのではないかと思いますか?

山田理

20歳で海外に出ていたら全然違うと思います。そして今は、海外に出たことで日本の良さを感じますね。

開志専門職大学

日本の良さ?

山田理

そう、日本は本当に良い物を作ることに長けていると思います。その良い物を、これからはますます少子化を迎える日本国内に限定するのではなく、海外で売っていく必要があります。

山田理

しかしながら、そういう方向に転換せず、競争の激しい日本国内の市場で、良いものをむしろ安く売っています。安くするためには人件費を削るしかありません。つまり、働く人のお給料を下げてしまっているのです。

開志専門職大学

海外に目を向けて、大きな市場に進出すべきなのですね。

山田理

アメリカ市場は大きいです。その市場で、売ることが得意なアメリカ人に販売に関しては任せればいいと思います。日本人は作ることが得意、アメリカ人は売ることが得意なのです。

開志専門職大学

日本のものはアメリカ人も好きですよね。

山田理

例えばトヨタ自動車。最初にアメリカに進出した頃はフォードやGMといった大きなアメリカの自動車会社がすでにありました。誰も日本の車など買うはずはないと思われました。

山田理

しかし、トヨタはコツコツと頑張りました。今はカリフォルニアをはじめ、アメリカ中でアメリカ人がトヨタの自動車に乗っています。チャレンジする価値は十分あるのです。

山田理

しかし、そのチャレンジはアメリカ人との戦いではありません。アメリカ人と協力することが重要です。

開志専門職大学

色々な背景を持つ人と一緒に協力しながら事業を伸ばしていくのですね。

これからの就職活動は個人が情報を発信し 企業がそれを見つけていく形に様変わりする

山田理

何人(ナニジン)だから、という時代ではもうないと思います。ボーダーレス(境界がない)で多様化の時代です。しかも、その多様化という言葉も、グループでまとめられるものではなく、一人ひとりが違うのです。

山田理

例えば、日本人やアメリカ人とひとくくりにしようとしても、アメリカ人っぽい日本人もいれば、日本人っぽいアメリカ人だっているのですから。

開志専門職大学

個性が重要視されるようになるべきだと?

山田理

オリジナリティ、個性が大事であると同時に、いかに他の人と差別化を図るかです。そういう意味では海外で得た経験も大きな個性になります。これまでの日本は右向け右で、人々の印象が統一されていました。

山田理

これからはインターネットの時代です。就職活動も様変わりしています。個人が発信する情報もSNSで広く行き渡ります。英語や中国語で発信すれば、それだけ多くの人の目に触れることにもなります。

山田理

いかに個性的な自分を表現できるか、そうすれば誰かが見つけてくれる、そういう時代なのです。

開志専門職大学

自分から情報を発信していくことが大切なのですね。

山田理

これまでの常識が非常識になっていきます。開志専門職大学では、その辺りのこともお話しします。

山田理

その先は、いかに皆で情報を共有して、互いにアイデアを出して、世の中を民主化していくか、世の中を変えていくことにつながっていきます。

山田理

かつては経営者が情報を独占し、言い方は良くないけれど社員に隠し事をする時代でした。それが今は情報を共有すること、協力し合うことがトレンド(流行)になっています。

山田理

情報共有で社会を変えていくことの素晴らしさについて大学生の皆さんと語り合いたいです。それがまた私のライフワーク(生涯をかけた仕事)でもあります。

開志専門職大学

ありがとうございました。情報共有を通じて、公平で働きやすい社会を実現する方法について、より具体てきなお話を大学で伺えることを楽しみにしています。どうぞ宜しくお願いします。

特別講師 山田 理氏

大阪府出身。高校3年の夏まで野球に取り組み、その後、アメリカのテキサスとカリフォルニアに1年間留学。大阪外国語大学を卒業して1992年、日本興業銀行に入行。2000年にサイボウズに中途入社。主に財務、人事、法務の統括業務に当たり、社員が働きやすい職場にしていくサイボウズ式の働き方改革を実現する。2015年からサンフランシスコに進出したアメリカでの会社の代表を務める。サイボウズ株式会社取締役副社長兼サイボウズUS社長。

インタビュー:福田恵子
撮影・動画:梶浦政善

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