開志専門職大学 学長

北畑 隆生 KITABATA Takao


東京大学法学部卒業。元経済産業事務次官。元三田学園中学校・ 高等学校校長。公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会 (JNB)特別顧問、百年経営の会会長、専門職大学コンソーシアム 初代会長。

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能力を伸ばし、就職に強い大学

開志専門職大学は、学生の能力を大きく伸ばす大学です。 そして就職に圧倒的に強い大学です。
2020年に開学した事業創造学部と情報学部は、初の卒業生を社会に送り出しました。1期生106名の進路は素晴らしいものです。先輩がいないというハンディをものともせず、両学部とも実質就職率100%を達成、上場企業24名をはじめ有名企業、地元有力企業、新興企業に 多数就職しました。学生一人当たりの内々定数は1.6 社。多くの学生が複数の企業の中から主体的に自分の進路を選択しました。大学発ベンチャーが7名。有名大学院へ進む者、フリーランスとして活躍する者もいます。専門職大学制度が実践的で専門性を持つ高度な人材 の教育・育成に優れていることを実証するものです。

専門職大学の特色は、少人数教育、実務家教員、企業内実習などですが、なかでも600時間を超える企業内実習は、学生の能力を大きく伸ばします。早い段階で企業の現場に行き、ビジネスマナーを身につけます。社員の皆様と机を並べて仕事をすることで、職業とは何かを自覚します。大学での学修と現場での実践を交互に繰り返すことで、学修意欲と専門的なスキルが向上します。仕事に対する責任感、簡潔に自分の考えを述べることの重要性など講義だけでは身につかない貴重な体験をします。思いがけない自分の能力に気づいて自信をつけ、将来の活躍の舞台が拡がります。

学生5人に1人の教員がいて親身な指導をします。教員の半数は大手企業での勤務経験があります。毎回異なる現役の企業幹部をゲスト講師として招く事業創造 学部の現代産業論、現代企業論は他学部の学生も受講、聴講可能で、最新の産業や企業を知る貴重な学修となります。

ICTで何でも検索できる時代、社会は知識の量よりも新しいことに挑戦する意欲や答えのない世界で課題を解決する能力に期待をしています。高校で自分のことを理系、文系と決めつけ、偏差値で自分の格付けをするのは早計です。開志専門職大学は、学生の可能性とその 能力を大きく伸ばす大学です。

就職に強い実践的な教育が本学の特長ですが、それだけではありません。大学としての研究活動を強化しています。 イノベーション力研究所、数理・データサイエンスセンター、新潟視覚芸術研究所などで教員と学生による研究活動が活発に行われています。一昨年の経営情報学会に続いて今年は日本ベンチャー学会全国大会を本学がホストします。

開志専門職大学はその名の通り、学生の皆さんの志を大きく開花させる大学としてたゆまぬ発展を続けます。ご期待ください。

建学の精神

自学

「教育を受ける」にとどまらず、自ら課題を設定し、自ら学ぶ人間になる。

挑戦

指示待ち人間ではなく、自らの判断で一歩前に踏み出す勇気のある人間を目指す。

創造

物事の大小を問わず、それぞれの分野、職業で独創性、創造性を発揮する人材となる。

貢献

地域、日本、世界で活躍し、社会の発展に貢献する人間となる。

これらの建学の精神に基づき、
実践的で特色のある教育を推進し、
高いさせ、
誇り高い専門職を育成する。